【駿河屋】成田の名店で幻の共水うなぎを食べる

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成田で美味しい鰻が食べたい!となると、まず思い浮かぶのは「川豊」か「駿河屋」ではないでしょうか。今回はその「駿河屋」の方に行ってきました。

駿河屋の場所は、成田駅から徒歩10分ちょっとの場所、成田山新勝寺の総門脇にあります。人気店ですので、お昼時にはお店の前に常に人がいますので、一目見ればすぐに分かります。

駿河屋外観
まだ開店して間もない時間なのでそれほど人がいませんが、11時過ぎると人で溢れかえります

まずはお店の人に声をかけて、整理券を貰います。
その時に、お店に戻る目安の時間を教えてもらえますので、その時間までは参道を散策しながら時間をつぶしましょう。
私が行ったのは、初詣や節分等のイベントが何もない日曜日の10時半頃で、1時間待ちでした。


指定の時間になってお店に戻ってきたら、店員さんに戻ってきたことを伝えます。
ここ、要注意です!戻ったことを伝えないと、いざ順番が来てもまだ店前にいないと判断されて順番を飛ばされてしまう恐れがあります。なので、戻ったら必ず店員さんに番号を伝えましょう。

ちょうど1時間後に戻ってそのあと店前で待つこと20分、ついに順番が来ました!
2階の座敷席に通されましたが、テーブル間隔も広く、ゆっくり安心して食事を楽しめます。

うな重は注文してから20分ほどの時間がかかるため、先に出てきただし巻き卵をいただきます。

だし巻き卵

出汁がしっかりきいていて、それでいてほんのり甘く、とても美味しいです。
甘いだし巻き卵は食べたことがなかったので驚きました。


そして最初に整理券を貰ってから1時間と40分後、ついに念願のうな重が運ばれてきました!

うな重
おしんこ、肝吸い付きです
うな重

私が注文したのは、「大井川 共水うな重(6600円)」です。
共水うなぎとは、静岡県にある株式会社共水が、鰻本来の美味しさを第一に考えて品質研究・養殖したうなぎのことだそうです。南アルプスの恵まれた環境の中で、通常の約2倍、2年かけて育てられるそうです。全国でも取り扱い店舗がそれほど多くないとか。

そんな共水うなぎですが、食べてびっくり、臭みが全くありません!
普通の鰻より淡白ですので、かなりあっさり、さっぱりと食べられます。
せっかく成田に来たからには鰻が食べたい・・・けど、あんまり鰻得意じゃないかも、なんて方には是非おススメしたいです。これまで食べてきた鰻とは全く違います。
逆に、脂ののった、うな重らしい鰻が食べたい!という場合には、共水うなぎではなく、普通のうな重の方をおススメします。私個人的には、普通のうな重の方が好みでした。

待ち時間が多くてちょっと大変ですが、成田山に来た際には是非寄ってみてください。


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店舗情報

店名:駿河屋

住所:〒286-0027 千葉県成田市仲町359

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